American Professionalが出来るまで
コロナ工場を訪ねて、American Professionalが出来るまでの裏側を見てみましょう。
1987年にリリースされたAmerican Standard Seriesは、すぐにアーティストやプレイヤー達にとって欠かせないモデルとなりました。2017年、フェンダーは数々の革新的なアップデートを加えた、ブランドアイコンモデル「American Professional Series」をリリース。カリフォルニアにあるフェンダーコロナ工場を訪ねて、American Professionalが出来るまでの裏側を見てみましょう。
塗装をする前に、手作業によって丁寧にバフ加工されていきます。
研磨もすべて手作業によって行われています。弦の張力が強いベースには、ネックをより安定させる為、Posiflexグラファイト・ロッドが埋め込まれています。
ナロートール・フレットを丁寧に打ち込んでいきます。ナロートール・フレットは正確かつスムーズなベンディングを実現します。
ピックアップデザイナーの巨匠Tim Shawによって設計されたShawBuckerをAmerican Professional Stratocaster HSSとStratocaster HH、Telecaster Deluxeに採用。JaguarやJazzmasterには、激しいプレイにも安定したパフォーマンスを提供する新設計ブラス製Mustangサドルを採用しています。
すべてのエレクトリックは手作業で組み上げられています。
塗装されたボディは熟練した職人によってバフ加工されます。
とても重要なステップ:フェンダーのロゴをヘッドストックに入れます。これによりギターやベースは、フェンダー製であることの名誉を手に入れます。
細かくチェックしながら、丁寧に調整を行っていきます。
ネックプレートには、このギターが製作された"CORONA CALIFORNIA"の刻印が輝きます。
完成したギターやベースは、Elite Molded Caseに入れて出荷されます。