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Fender Feedback: Ty Dolla $ign on Live Instruments in Hip-Hop

若くしてベースの魅力に取り憑かれた、人気アーティスト兼プロデューサー、Ty Dolla $ignのインタビューをお届けします。

Ty Dolla $ign

LA出身のシンガーソングライター/ラッパー/プロデューサーと多くの顔を持つTy Dolla $ignは、父のTyron Griffin Sr.が伝説的なファンクバンドLakesideの活動に関わっていたこともあり、若い頃からEarth, Wind & FireやPrinceといったアーティストたちとも接点があり、良質な音楽に触れて育ちました。

そのようなバックグラウンドを有する彼の楽曲は生演奏にこだわったオーガニックな雰囲気が特徴で、批評家からの称賛が絶えません。

「スヌープの曲を聴いてた時に、親父がこう言ってきた。『ジョージ・クリントンじゃないか。こないだはダセぇとか言ってたくせに、すっかりハマっちまったってわけか』」と昔を振り返るTy Dolla $ign。「808のドラムとか今時のサウンドに皆が夢中になるのはわかる。でも本物のローズやオルガン、そしてベースに触れて初めて、本物がどういうものか悟るんだ。フェンダーのベースを弾いた時に、これだって感じたんだ」

Precision Bassでも、Jazz Bassでも、はたまたドラムにしても、キーボードにしても、「生で演奏することこそが自分にとっては大事」だと、Ty Dolla $ignは言います。

「俺のお気に入りはP Bass®とJazz Bass®だ」と自身のベースコレクションについて彼は続けます。「モータウンのようなクラシックなR&Bサウンドには、P Bass®が不可欠さ。ステージではJazz Bass®を使っているよ。ベースのサウンドをしっかりとオーディエンスに届けてくれるからな」

生演奏に徹底的にこだわるTy Dolla $ignのインタビュー動画を、ぜひご確認ください。


 

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