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MY FIRST FENDER - エドワード・コール(フェンダーミュージック株式会社・代表取締役社長)

今年で誕生から 35 年となる日本製フェンダーは、これまでも日本のみならず、世界中から愛され続けてきました。その安定した品質から多くの信頼を得ており、いつの時代も、ステージに立つことを夢見るプレイヤーから広く支持されています。その日本製フェンダーと共に過ごし、ミュージシャンとしての夢を叶えた13人のアーティストが、実際に使用していた「はじまりの1本」に対する思い出を語ります。

My First Fender

Telecaster®

現在、フェンダーミュージック株式会社の代表取締役社長でアジアを統括するエドワード・コール。過去にミュージシャンとして活動していた経験を持つ彼もまた、日本製のモデルに魅せられたプレイヤーのひとりだ。初めて手に入れたのは、69年製の仕様を再現したテレキャスター・シンライン。彼の数あるコレクションの中でも最も気に入っている1本だそうだ。音を鳴らした時のことを聞くと、“頭の中で鳴っていたさまざまな音楽が指先から流れ出るようなセンセーションを覚えました。自分と楽器が一体化したような不思議な感覚でしたね” と大きな衝撃を受けたという。 “手に入れた瞬間から、自分が最高のギターを所有している喜びを感じていました。その喜びは今でも続いています。自分が卓越したプレイヤーではないことを知りつつも、このフェンダーを持つことで最高のギタリストになった気分になれます。自分を表現するツールとして、Telecasterは私の唯一無二の親友です”。この素敵な出会いから27年….これから先も素晴らしいサウンドを響かせる相棒であり続けることだろう。

My First Fender

My First Fender


エドワード・コール
フェンダーミュージック株式会社 代表取締役社長 アジア統括
2014年9月9日にフェンダーミュージカルインストゥルメンツコーポレーションに入社。 2015年4月1日フェンダーミュージック株式会社社長に就任。これまでにラルフ・ローレン・ジャパン社長など18年に及ぶライフスタイルやラグジュアリーブランドでの経験を活かし、日本をはじめとしたアジア市場を開拓、ビジネスの拡大にたずさわってきました。サンフランシスコ、ロンドン、香港、東京など実に60以上の国や地域でビジネス経験があり、グローバル企業にふさわしい強力なリーダーシップでフェンダーのアジアでのビジネス全般を指揮しています。趣味はギターとバイク。かつてはバンドのリーダー兼ボーカリストとして作詞・作曲も手がけ、アメリカでライブツアーも経験しています。



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