#FenderNews / フェンダーガール × オルタナティブ
フェンダーガール × オルタナティブ
これからギターを始めようと思っている、もしくはギターを始めたばかりの女の子に向けた特別講座。ナビゲートしてくれるのは、モデル／デザイナーとして活躍中の瀬戸あゆみ。第3回目は「オルタナティブ」にフォーカスを当てました。
TRANSIT バックリボンオーバーオール ¥15,984（税込）
BATTY GARAGE BY AYMMYS（バッティー ガレージ バイ エイミーズ） TEL：03-6804-2134 そのほか本人私物
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個性派を魅了するユニークなモデル
ガレージやオルタナティブ系のギタリストを中心に、根強い人気を誇るモデルがジャズマスター／ジャガー／ムスタング／デュオソニック。総称して“オルタナティブ”と呼ばれるこれらのモデルは、ボディのくびれが左右非対称のオフセットコンターボディを採用していることから“オフセット”とも呼ばれます。同じ括りですが、誕生背景や製作コンセプトは異なります。ジャズギタリストに向けて製造されたジャズマスター、フェンダーの最上位機種として誕生したジャガー、ムスタングとデュオソニックは初心者や学生をターゲットにコストを抑えた“スチューデントモデル”として発売されました。三者三様の輝きを持つ4モデル。目を惹くデザインとパンチの効いた突き抜けるようなサウンドは、叙情的にギターをかき弾き鳴らしたい人にベストマッチ。ジャズマスターは[Alexandros]の川上洋平やクリープハイプの小川幸慈、ジャガーはMAN WITH A MISSIONのJean-Ken JohnnyやMrs. GREEN APPLEの若井滉斗、ムスタングは家入レオ、デュオソニックはフレデリックの三原健司などが愛用。
Jazzmaster
独特の大型ピックアップと新機構のコントロールを採用
1958年に発売されたジャズマスターは、モデル名の通りジャズギタリストの要望に応えるべく画期的なスペックを備えて誕生しました。ピックアップは従来のシングルコイルよりも大型で、コイルの巻数を多くすることで太くキレのある高出力なサウンドを獲得。コントロールは、3ウェイピックアップセレクター／ボリューム／トーンに加え、あらかじめ設定したトーンを瞬時に呼び出せるプリセットトーン／ボリュームを採用（フロントピックアップのみ稼働）。フローティングトレモロはジャズマスターのために開発された新機構で、安定したチューニングと滑らかなビブラートを可能にしています。
Jaguar
豊富なコントロールによって幅広いサウンドをクリエイト
ジャズマスターに改良を重ね、フェンダーの“最高級機種”として1962年に誕生したのがジャガーです。プリセットトーン／ボリューム、オフセットボディ、フローティングトレモロは継承しつつ、金属で縁取られた独自のピックアップを搭載。磁力がより強化されたため、切れ味の鋭いメタリックなアタック感を獲得しています。タテに並んだ3つのスイッチは、上からプロントピックアップのオン／オフスイッチ、リアピックアップのオン／オフスイッチ、低音域をカットするローカットスイッチ。豊富なコントロール部は一見扱いにくく感じるかもしれませんが、使いこなせれば非常に多彩な音色を創出することができます。
Mustang／Duo-Sonic
画期的なダイナミックトレモロと唯一無二のフェイズサウンド
最初期のスチューデントモデルである“ミュージックマスター”を基に作られたデュオソニックは、1956年に誕生しました。コンパクトなボディ、ショートスケールで弾きやすく、3ウェイピックアップセレクターを真ん中に設定するとシリーズ接続となり、ハムバッカーと同様の効果が得られます。1964年に誕生したムスタングもスチューデントモデルの一つですが、新開発のダイナミックトレモロとコントロール部を装備。ダイナミックトレモロは可変域が広いため、大胆な音程変化が可能になりました。また、フロント／リアピックアップそれぞれに対応した3段階のスライダースイッチを搭載。切り替えのパターンによって、中音域に特徴のある“フェイズサウンド”を奏でることができます。
Artists
川上洋平 [Alexandros]
「ムーンソング」
Jean-Ken Johnny MAN WITH A MISSION
「Dead End in Tokyo」
三原健司 フレデリック
「オドループ」
Gear
DUO-SONIC™
1956 年にオリジナル版が発表されたスチューデント・チューンド・クラシックモデルのモダンバージョンであるDuo-Sonic HS モデルは、そのコンパクトな形とは裏腹に大きなサウンドを誇ります。常識を打ち破り予想を裏切ることを恐れない大胆なプレイヤーには理想的な相棒です。
BULLET MUSTANG® HH
1956 年にオリジナル版が発表されたスチューデント・チューンド・クラシックモデルのモダンバージョンであるDuo-Sonic HS モデルは、そのコンパクトな形とは裏腹に大きなサウンドを誇ります。常識を打ち破り予想を裏切ることを恐れない大胆なプレイヤーには理想的な相棒です。
Present
撮影時に瀬戸あゆみさんがサインしてくれたチェキを抽選で1名様にプレゼント！
〈応募方法〉
1. Fender Music の公式 Instagram（@fender_jp）または Twitter（@Fender_Official）アカウントをフォロー!
2. ギターや楽器に対する想いと #フェンダーガールを付けて、Fender Music の公式アカウントが投稿したキャンペーンツイートをRegramまたはRetweet！
〈応募期間〉
2017年4月18日~5月7日
〈当選者の発表〉
当選された方にはメッセージをお送りいたします。
瀬戸あゆみ
1993年3月12日生／埼玉県出身。青文字系雑誌を中心にモデルとして活動。クリエイティビティ溢れるコーディネートセンスで絶大な人気を博している。2014年2月には自らがデザイナーを務めるアパレルブランド『Aymmy in the batty girls』がデビュー。2015年3月、Aymmy in the batty girls のコンセプトショップ『BATTY GARAGE BY AYMMYS』をラフォーレ原宿に、翌2016年3月にはAymmy in the batty girls、初となるオンリーショップを大阪・阪急うめだ本店にオープン。同年7月、自身3冊目となる書籍でインスタグラムの写真をテーマにしたインスタ本『My 7Colors』を発売。
