鮮やかなSEAFOAM GREENのアッシュボディにマッチングヘッドが目を引くJINO Jazz Bassは、1975"U"シェイプのメープルネックにホワイトパーロイドのブロックインレイが施されたローズウッド指板、フロントとリアに採用されたプレミアムヴィンテージスタイル'70sシングルコイルJazz Bassピックアップを採用。クラシックなヘッドロゴや3プライのミントグリーンカラーのピックガードも印象的で、そのルックスからも70年代の雰囲気感じることができます。
フロントピックアップのボリュームにアクティブとパッシブが切り替えられるPUSH/PULLスイッチコントロールを搭載。ミドルピックアップはクリーンかつ重厚感のあるサウンドを求めて厳選されており、そのミドルピックアップボリュームコントロールにもPUSH/PULL機能を搭載することで、PULL時にはハムバッカーのみが独立して出力される特別な仕様となっています。
ブリッジには豊かなサスティンと滑らかなテンション感を実現する重量感のあるHI-MASS ブリッジを採用。HI-MASSブリッジの厚みに合わせてネックポケットの角度が調整されており、ボディと弦の間隔を狭めることでスラップ奏法に最適なプレイアビリティを提供します。細かなフィンガリングもしやすい設計で、テクニカルなプレイにも対応できるようにと、プレイヤー目線に立ったJINOならではのこだわりが反映されているのです。
日野"JINO"賢二
幼少の時、父とともにNYに移住。9歳よりトランペットを始め、16歳でベースに転向。17歳の時、ジャコ・パストリアスに師事する。19歳よりプレイヤーのみならずミュージックディレクターとしてプロ活動を開始。89年にはアポロシアターのハウスバンドの一員として出演。その後、父や叔父のアルバムに参加、NYブルーノートなどのライブハウスを中心にベーシストとして活動。2003年、アルバム『WONDERLAND』でのデビューを機に本拠地を日本に移して活動。Bob Marley, Deborah Harry, Jeff Mills, Keith Richards, Marcus Miller Band, MISIA, 西野カナとの共演など、数々のライヴサポートやレコーディングワークと共に、エレクトロニック・ジャズ・カルテット SPIRAL DELUXEでの活動や、ジャズ、ファンク、R&Bをクロスオーバーさせた自身のプロジェクトJINO JAMなど、国籍・ジャンルを超えた世界の音楽シーンで活躍するスーパーベーシスト。
https://www.jinobass.com