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MY FIRST FENDER - オカモトコウキ

今年で誕生から 35 年となる日本製フェンダーは、これまでも日本のみならず、世界中から愛され続けてきました。その安定した品質から多くの信頼を得ており、いつの時代も、ステージに立つことを夢見るプレイヤーから広く支持されています。その日本製フェンダーと共に過ごし、ミュージシャンとしての夢を叶えた13人のアーティストが、実際に使用していた「はじまりの1本」に対する思い出を語ります。

My First Fender

Stratocaster®

オカモトコウキ、13歳の冬……両親に連れられて観に行ったエリック・クラプトンのライブでストラトキャスターというギターを強く意識したという。“席が遠すぎて米粒くらいの大きさでしたし、「いとしのレイラ」も年相応のシブい演奏でイメージと違ってたのですが、昔の写真と同じようにストラトを手にしていて、子供心ながらに「エレキ・ギターと言えばこの形!」と印象が植え付けられました”と当時を振り返る。即座に“このギターが欲しい!”と懇願するも、英検二級に合格することを交換条件に出され、猛勉強の末に手に入れたそうだ。このストラトを初めて手にした時の感動は今でも忘れられないという。その後、ギブソン系のギターを手にキャリアを重ねてきたが、最近では新たに手に入れた65年製ストラトがメインとして活躍し、名盤との呼び声が高い新作『NO MORE MUSIC』を完成させた。最新の自分と原点をつなぐ“ストラトキャスター”というフェンダー・ギターが、次なる名曲を生み出してくれることだろう。

My First Fender

My First Fender


オカモトコウキ
中学校からの同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのギタリスト。2010年、日本人男子としては最年少の若さでアメリカ・テキサス州で開催された音楽フェス「SxSW2010」に出演。2016年6月3日からは「OKAMOTO’S FORTY SEVEN LIVE TOUR 2016」と題した、キャリア初の47都道府県ツアーを敢行し、ツアーファイナルは日比谷野外大音楽堂にて開催された。2017年8月2日には約1年半ぶりとなるフルアルバム「NO MORE MUSIC」をリリース。また、2017年10月には、東京・中野サンプラザにてキャリア初のホールワンマンの開催がアナウンスされたが、瞬く間に即完し、10月30日より全国23か所を回るツアー「OKAMOTO’S TOUR 2017-2018 NO MORE MUSIC」の開催も決定している。


7th Album「NO MORE MUSIC」
初回生産限定盤(CD+DVD)3,780円(税込)/ 通常盤(CD)3,300円(税込)/ 完全生産限定アナログ盤(12インチ)4,320円(税込)

ツアー情報など詳しくはスペシャルサイトをチェック!
› NO MORE MUSIC SPECIAL SITE
https://www.okamotos.net/special/nmm/



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