#FenderNews / 素晴らしいトーンと、時代を感じさせないデザインのBluetoothスピーカー

素晴らしいトーンと、時代を感じさせないデザインのBluetoothスピーカー

product-how-tone-controls-elevate-fenders-bluetooth-speakers

60年以上にわたり、フェンダーは革新的な技術を駆使し、ギターやアンプを通じて世界中のトーンの権威を担ってきました。

Bluetoothスピーカーはどうでしょう。フェンダーはどのようにして、このワイヤレス・スピーカーに素晴らしいトーンと、時代を感じさせないクラシックなデザインを取り入れたのでしょうか。

BluetoothスピーカーのMontereyとNewportの2つのモデルで、その秘密を知ることができます。

その秘密とは...そう、その大きな部分はトーンコントロールです。両モデルとも、ベースとトレブルのウィッチハットノブがあり、音楽を聴いている部屋の環境などに合わせて、サウンドの調整が可能です。それは、フェンダーの'68カスタムアンプを彷彿とさせ、あなたの心を揺さぶるでしょう。

「これらのBluetoothスピーカーは、伝統的なフェンダー・アンプからインスピレーションを受けています。」製品開発担当マネージャのクリフは語ります。「伝統的なフェンダーアンプは、プレイヤーの好みによってトーンを調整する機能を持っていました。そこで我々はこのスピーカーにも同じようにベースとトレブルの調整ができる機能を付けました。」

「このコントロールは、トーンに微妙な変化をもたらします。元のサウンドを大きく変えてしまうようなものではありません。とても繊細なコントロールを可能としているのです。」クリフは続けます。「我々は本来のトーンは、音に拘るエキスパートとしての心から生まれると信じています。アンプをデザインしているチームも、このスピーカーから出力されるトーンが音楽愛好家の心を揺さぶるものだと確信しています。我々は何かを追加したいわけではありませんでしたが、アンプと同じように、サウンドを調整するオプションを加えることにしたのです。」

また、Montereyの背面には「Shape」ボタンが装備されています。このボタンを使用することで、ベースを強調したり、ボーカルに焦点を当てるなどのサウンドの調整も可能です。「これはトーンノブを調整とは違ったオプションです。我々は低音域と中域を強調する機能も加えたいと考えていました。Shapeスイッチはそれらのイコライザーに素早くアクセスするもう一つの方法なのです。」

もちろん、フェンダーのロゴ、銀色のスピーカーグリルやアンプジュエルなどからも、瞬時にフェンダーアンプの伝統を引き継いでいることが解るでしょう。

「サウンドが一番重要なポイントであることは明らかなのですが、ルックスも100%フェンダーなのです。」

「フェンダーが長年培ってきた、歴史的なアンプの数々を思い描いてみてください。このスピーカーはそのフィーリングをあなたのデスク、寮の部屋やオフィスなど、様々な場所にもたらすのです。」

そしてそのスピーカーからは、心を揺さぶる驚くべきトーンが聞こえてくるでしょう。そう、まるで'68カスタムアンプの様に。


Bluetooth Speakers