#FenderNews / ベーシストの想像力を刺激する、軽量でありながらラウド、そして多数のプリセットを備えたRumble Studio 40とStage 800

ベーシストの想像力を刺激する、軽量でありながらラウド、そして多数のプリセットを備えたRumble Studio 40とStage 800

Black on Black

Bluetooth機能、WiFi接続、そして専用アプリケーションを備えたフェンダーのMustang GTシリーズは、ギターアンプの概念を根底から覆しました。

本体のみで何百ものアンプモデルとエフェクトが使用可能なMusang GTは、無数のギタリストたちのクリエイティビティを刺激し、同分野における新たなスタンダードとしての地位を確立しました。

その反響を耳にしたベーシストの中には、「なぜベースアンプがないのか?」と疑問に思ったプレイヤーもいたことでしょう。

フェンダーのRumble Studio 40Rumble Stage 800は、そんなプレイヤーのニーズに応えるべく誕生しました。長く支持され続けているRumbleアンプをベースに、Mustang GT譲りのデジタル技術を駆使した機能性、無数のプリセット(専用アプリFender Toneで操作可能)を搭載した両モデルは、あらゆるベーシストの秘めた可能性を最大限に引き出します。



Mustang GTの大きな反響を受けて、我々はそのノウハウをベースアンプにも生かすべきだと考えました」フェンダーの製品開発部門におけるアンプ担当のシェーン・ニコラスはそう話します。「ベースプレイヤーがモチベーションを高め、演奏を楽しみつつクリエイティビティを発揮できる、そんな製品を目指しました。100を超えるプリセットの中からランダムに選んでいくだけでも、あっと驚くサウンドに出会えるはずです」

Rumbleには目的や使用環境に応じて選べる、2モデルが用意されています。

軽量で持ち運びが簡単なRumble Studio 40は、自宅での練習やレコーディングが主なプレイヤーや初心者にぴったりのモデルです。小さいながら40ワットの出力を誇るこのモデルは、小箱でのライブでも力を発揮します。一方、現行のフェンダーのベースアンプにおけるフラッグシップモデルとなるRumble Stage 800は、巨大な会場での演奏にも問題なく対応します。

「10インチスピーカーを搭載したRumble Studio 40は、スタジオやベッドルームに難なく収まるサイズでありながら、ギタリストとのジャムセッション時にも埋もれることのない、パワフルなベースサウンドが得られます」シェーンはそう話します。「一方でRumble Stage 800は、あらゆる規模の会場で使うことができます。ユーザーはニーズと環境に応じて、自分に合ったモデルを選ぶことができます」



軽量で可搬性に優れたRumble Studio 40Rumble Stage 800は、両モデルともBluetoothとWiFi接続に対応。また専用のFender Toneアプリを使用することで、新旧様々なアンプモデルとプリセットにアクセスし、誰もが耳にしたことのあるトーンの数々を簡単に再現することができます。

Rumbleはそれ一台だけで、まったく新しいアイディアを生み出すだけのポテンシャルを秘めているのです。

Rumble Studio 40Rumble Stage 800は、あらゆるフィールドで活躍するベーシストたちが、ローエンドの強力なパワーと自身の可能性を引き出すためのツールです。

「優れた曲やクールなフレーズを生み出したり、自分だけの演奏スタイルを発見するために、プレイヤーをインスパイアする製品を生み出すこと、それが私たちの願いです。何よりも大切なこと、それは演奏を楽しむことです。それは憧れのヒーローのサウンドを真似てみることかもしれないし、友人の結婚式でメタリカとマドンナを立て続けに演奏することかもしれません。そしていつか自分だけの何かを見つけることができれば、他にない喜びが得られるでしょう」