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MIYAVI | The NAMM Show Private Event at House of Blues Anaheim

MIYAVI

The NAMM Show 2019で、最も話題を集めた製品の一つ"AMERICAN ACOUSTASONIC™ TELECASTER®"。その発表記念した完全招待制のスペシャルイベントが、House of Blues Anaheimにて行われた。

ジャンルも、プレイスタイルも異なるアーティストたちが、AMERICAN ACOUSTASONIC™ TELECASTER® を操り、素晴らしいパフォーマンスを行った。その中でも、圧倒的な存在感を見せたのが、日本の侍ギタリスト "MIYAVI"。

ブラックカラーのAMERICAN ACOUSTASONIC™ TELECASTER®を手にステージに登場した彼は、挨拶代わりにとばかりに“Ain’t No Sunshine (Remix)”をプレイ。アコースティックとエレクトリックサウンドの両方を操るMIYAVIが生み出すサウンドと、その個性的なプレイスタイルに会場にいた誰もが惹きつけられていく。“What’s My Name?”で、これぞ"MIYAVI"というスラッププレイを披露し、その勢いのまま “Ganryu”へとたたみ掛ける。4曲目の“Moon”でアッパーな雰囲気は一転。瞬時にアコースティックサウンドに切り替えてパーカッシヴなボディヒットを交えながら美しい旋律を奏でる。続く“Survive”では、エレクトリックギターの要素とアコースティックギターの要素が混じり合ったような絶妙なサウンドで観客のボルテージも最高潮に。ラストの壮大なスケール感をもった“Firebird”では、彼のプレイと、AMERICAN ACOUSTASONIC™ TELECASTER®の唯一無二のサウンドが絡み合い、世界をフィールドに活動を続けるMIYAVIワールドに、その場にいた全員が飲み込まれてしまったように思えた。

ステージを通して、AMERICAN ACOUSTASONIC™ TELECASTER®を使いこなし、エレクトリック、アコースティック、その間にあるすべてのサウンドで観客を魅了したMIYAVIに、興奮した観客から鳴り止まない拍手が送られていた。


 
 

※ ライブ収録の為、解像度が低く、見にくい場合があります。また、録画時の衝撃の為、画像の乱れやブレがあります。予めご了承ください。


セットリスト
1. Ain’t No Sunshine (Remix)
2. What’s My Name?
3. Ganryu
4. Moon
5. Survive
6. Firebird


MIYAVI
エレクトリックギターをピックを使わずにすべて指で弾くという独自の“スラップ奏法”でギタリストとして世界中から注目を集め、これまでに約30カ国300公演以上のライヴとともに、6度のワールドツアーを成功させている。2015年にグラミー受賞チーム“ドリュー&シャノン”をプロデューサーに迎え、全編ナッシュビルとL.A.でレコーディングされたアルバム「The Others」をリリース。また、アンジェリーナ・ジョリー監督映画「Unbroken」では俳優としてハリウッドデビューも果たした他、映画「Mission: Impossible -Rogue Nation」日本版テーマソングのアレンジ制作、SMAPへの楽曲提供をはじめさまざまなアーティスト作品へ参加するなど、国内外のアーティスト/クリエイターから高い評価を受けている。常に世界に向けて挑戦を続ける“サムライギタリスト”であり、ワールドワイドに活躍する今後もっとも期待のおける日本人アーティストの一人である。

› MIYAVI:http://myv382tokyo.com